今日の現場で…

今日はメタボ脱出のための運動指導の日でした。
フェルデンクライスメソッドの分野の仕事ではなくて、健康運動指導士の分野の仕事。
6カ月コースのちょうど中間点でしたが、ほとんどの方で成果が出ていて、

胴囲(ウエストではない)が2-3cmほど減っていた方が何人かいらして、うれしかったですね。

ところで、その時話題になったことを2つほどご紹介します ^_^

(1)
「もうこの年齢で筋トレなんてやっても効果ないんでしょ?」(←60代男性)

いやいや、そんなことはないですよ。
もう10年以上前に、高齢者でも筋トレの効果はあることが研究で示されています。
それを研究室だけでなく、実際に自治体で行って成果がでるか?を都内の3カ所の自治体を選んでモデル事業として実際に行いました。そこで成果が出たので、その後の介護保険改正の時に、家事援助以外に予防にも力を入れていこうということになったのですよね。
ちなみにその3カ所のうちの1カ所で当時運動指導を担当していたのが私です。
(たまたまですが。)

ちなみに私が今まで運動指導をしたことがある最高齢者は101歳男性 ^_^

(2)
「アキレス腱を痛めてしまったみたいで、病院でリハビリを勧められましたが、このやり方で合っていますか?」

その方に病院で教わった動きをやってもらってチェックをいたしました。


しかし、「なぜアキレス腱を痛めてしまったのか?」
そちらも気になり、お話してみたところ、どうやらご自分に合っていない靴でウォーキングをされたよう…。

前回、ウォーキングについてお話した時に靴についてもお話したはずだったのですが、
どうやらあまりピンと来ていなかったらしい…^_^;

もう一度いろいろお話しました。

靴は大事です!